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WindowsXP PC上で、
Eclipse-3.2.0 + CDT-3.1.0 + cygwin-1.5.21 内に
サーバ側システムC言語ソースの単体テスト環境を構築。
《Language Pack》
と
《Pleiades (プラグイン日本語化プラグイン)》
で
Eclipse は日本語化バッチリだが、
makeを実行したりした場合、
エラーメッセージが化けてしまう。
(LANG環境変数に“ja_JP.SJIS”を指定してる場合)
なぜ化けるか、
C:\cygwin\usr\share\locale\ja\ 配下のメッセージカタログが
「EUCコード」
だからだ。
どうやら、
Linux のものをそのままcygwinに適用してるらしい。
化けないよう英語で表示させてたが、
なんか、逃げてる気分。
Webをググると、
少しの手間でシフトJIS化できそうなので、
《こちらでの紹介》に従い
やってみた。
結果、
おぉ、出た。
終わり
^_^;
少し愚痴:
cygwinを7月末時点で最新版にしたところ、
デバッグ・パースペクティヴが開き、
デバッガを動かせるようになった。
(その前に一度試したのだが、gdb起動中にスタックトレースダンプしてしまい不動のデバッガに陥っていた)
ブレークポイントでちゃんと止まるし、
ステップ実行もできるのだが。
現在実行中のステップを表示するソースウィンドウが正しく表示されない。
「ソースが見つかりません」
て警告出しやがる。
思いつく限りのソースパスを設定して見たが、ダメ。
うーん、何だろう、と思いつつ、
画面左上のデバッグ・ビュー内のスレッド情報を眺める。
あん?!
スレッドの中断場所を示すソースファイルが、
cygwin内シェルでのフルパスになってるぞ?!
S:\workspace\src\unitTest.c
となるところ
\cygdrive\s\workspace\src\unitTest.c
と表示
スレッドを実行しているEXEのフルパスは、
NTFSのパス表現になってるし。
S:\workspace\src\unitTest.exe
めっちゃ、ちぐはぐやん。
もしや?!
Eclipse の起動ドライブに該当パスを設ければ良いのか?!
Eclipse は「D:\eclipse\eclipse.exe」を起動してるから、
“D:\cygdrive\s\workspace\src\unitTest.c”
というパスのソースを置いたら、、、
見えた!!
でもねー。
ビジュアル・デバッグすんのに、いちいちソースを配置換えせんとあかん?
勘弁してよねー、cygwinちゃん。
でも、
これで非常手段は取れるか。
‘凡庸’、
そんなにビジュアル・デバッグには用事ないし。
ちなみに、
単体テスト用フレームワークは、
Webで偶然拾った
《CUnit for Mr.Ando.》
というのを利用させてもらっている。
この場で、
作者の安藤利和さんに感謝。
参考:
《Studio Sixnine - 日本語メッセージの文字化けに対応する》