Ｃシェル・ネタ「SJIS→EUC一括変換」

Ｗｉｎｄｏｗｓ　ＰＣからアップロードしたファイルを、
サーバ側にて一括変換する
シェルスクリプト。

#!/bin/tcsh ################################################################## # Shift_JISコードのWindows/DOS形式ファイルを #  EUCコードのものに変換 # # 使用方法：　$0 directory... # ################################################################## # 全てのaliasを削除 unalias * # コマンドに指定されたディレクトリをそれぞれ処理 foreach DDD ( $* )     # ファイルを探し、見つけたファイルをそれぞれ処理     foreach FFF ( `find $DDD -type f -print` )         # ベース名(basename)         set BASNAM=$FFF:t         echo -n "processing $FFF ... "         #         # 改行のCRを除去後、ＥＵＣコードへの変換を行って/tmpの仮ファイルに出力         cat $FFF | dos2unix -ascii | sjtoeuc > /tmp/$BASNAM         # ファイルの更新日時を移行         /usr/local/bin/touch -r  $FFF   /tmp/$BASNAM         # 仮ファイルを元ファイルに上書き         mv -f /tmp/$BASNAM $FFF         echo "done"     end end echo "終わり" exit 0

現場では、
開発サーバ（Ｓｏｌａｒｉｓ９）にＳａｍｂａを導入し、
Ｗｉｎｄｏｗｓ　ＰＣと連携させている。

が。

ＷｉｎｄｏｗｓからＵＮＩＸへテキストファイルを送り込んだ場合、
漢字コードと改行コードを変換してやる必要がある。
（ＦＴＰクライアントのように中身の変換までしてくれないから）

で、
しょっちゅうこんなシェルスクリプトを作っているみたいなので、
ここに掲載しとこう。

Ｃシェル・ネタ　としてるが、
現状では
Ｔ－Ｃシェルでしか動作しなくなってる部分あり。
ベース名を求めてるとことか。